ペットボトルに入った水道水
先ほどテレビを見ていて驚いた。
全国で15もの都道府県で水道水をペットボトルに入れて販売しているとのことであった。
一昔前に、お茶がペットボトルに入れられて販売された時にも、「こんなもん買う人、おるんかいな」と思ったけれど、今は当たり前のようにみんなが買っている。
そのうち「名水100選」と謳われるおいしい水の湧出する場所が決められ、そこの水もペットボトルに詰められて売られるようになった。
僕は趣味の一つとして山登りをしている。
だから水の大切さは身に浸みて分かっているつもりだ。
尾根歩きの縦走の場合、飲み水の出る場所は限られている。
そこにたどり着くまで一滴の水も手に入らない。
また、山の湧き水のおいしさもよく分かっている。
どうして100箇所に決められたのか、誰が決めたのか分からない。
たぶん日本の名水は数万箇所もあると思う。
水と空気はタダというのが日本という国の財産でもあると思うのだが。
いよいよ水道水もペットボトルに入れられて売られるようになってしまったのかという思いだ。
今、水道水を直接口にする人は数パーセントに過ぎず、3分の一は浄水器を使い、3分の1はミネラルウォーターのミネラル分が少ない物を買い、3分の1はミネラルウォーターのミネラル分を多く含んでいる物を買っているとのことだった。
山の湧き水のおいしさを知っている僕でも大阪の水道水を飲んでいるが、近年の大阪の水道水をマズイと思ったことはない。
現在では100パーセント高度浄水処理という方法で浄化されているので何の問題もないと思う。
全て、概念で大阪の水はカルキ臭いだの、カビ臭いだのと決めつけてはいないだろうか。
僕は自動販売機で買う物といえば下山してきた時にビールを買うぐらいで都心に行く時も山に入る時も自宅からお茶を入れて持ち歩いている。
未だにお茶や水をお金を出して買う気にはなれない。とてもとても、もったいなくて・・・・。
ここからは笑える余談だが、僕の山行きの水筒は、病院の内科で出されている直腸内視鏡検査の前に飲まされる下剤が入っていた容器である。
この容器は飲み終えたらクルクルと巻いて持ち運べるためコンパクトさに魅力を感じている。
同様のものは登山用品店でも販売されているが2,5リッター用で1000円以上もする。
病院で手に入れた物は廃棄されるとのことであったので無料である。
ただ一点困ったことは、未だにうっすらと下剤の風味が残っており(ポカリスウェットのような味)山の天然水が台無しになってしまうことである。
投稿者: 雷親父
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