間伐材を活かすチェソーカービング(龍神村)
間伐材を活かして使い、見事なアートにしてしまうのが、チェンソーカービング。
森林を育てるために、木を間引きする。伐採された木はほとんど使い道がなく捨てられてしまうらしい。もったいない。
そんな間伐材を活かして使い、見事なアートにしてしまうのが、チェンソーカービング。
エコですなあ〜。
樵たちが、山で木を切るプロの道具、チェンソー。はたして素人が使いこなせるのか。
少々不安であったが、龍神村に住む、チェンソーカービングの世界チャンピオンの城処さんが、直接指導してくださるというので、ものめずらしさも手伝って、参加することに。

チェンソーは音が凄いので、街中ではできないアクティビティ。森と川しか見えない山中を、車で走り、講習の会場へ。といっても、ちょっとした広場があるだけ。ここなら、音も大丈夫。
足にはチャップスという防具(チェンソーの刃があたると中から長い繊維が飛び出してきて刃の動きを止める)をつけ、耳にはイヤープロテクター(イヤマフともいう)、目にはゴーグルをつけて準備を整えると、すっかりその気に。
チェンソーの油の匂い、木の匂いが、都会人に新鮮で気分がワクワクしてくる。
最初に思い切りよく、木をスパッと切ることから始めた。スパッと切ることで、できる!という気分になり、快感も覚える。あとは、城処さんの指導に従って、木を切る、けづる、掘り出す。途中、オヤジの体力にも気遣ってくれて、休憩を取りながらの作業。約2時間で、梟ができあがり。
自分で作ったものは、よく見える。皆、自分のが一番というような満足げな顔をして、記念写真。作品を持ち帰ることができるのも、魅力。奥さんや子供たちに自慢ができる、かも。
オヤジの趣味としては、なかなか、格好いい。チェンソーをするために、田舎に通うというのも格好いい。田舎通いしているうちに、心も体もたくましく健康になるのだろう。城処さんは、マッチョで格好いい。
当日、指導助手をしてくださった方も、はまってしまって、インストラクターの修業中とか。
翌日、城処さんのお宅にお邪魔する。龍神村がアーティストのために建てた家で、家賃も優遇されているそうだ。ナチュナルでセンスの良い建物で、回りの自然ともマッチしている。一階は作品の展示場になっていた。自然やエコロジーへの関心が高まる昨今、作品もよく売れるそうで、セカンドライフの仕事として考えるのもよさそう。
城処さんの会社、チェンソージャパンは、実は奥様が社長。現場ではワイルドな城処さん、美しい奥様の前では、新入社員の可愛いぼくちゃんみたいで、面白かった。(笑)
田舎暮らしには、奥様の協力も不可欠。夫婦仲良く、これがポイントなんだろう。
(レポート:森)
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