大澤先生の言葉は本当だった。最高の田舎がここに。(古座川)
我らが代表の、和歌山大学の大澤先生曰く、古座川は最高の田舎。ワンサカ観光客など呼びたくない。分る人だけにそっと教えて、静かにそのよさを味わって欲しい。
古座川まで、遠いなあ〜。東京へ行くより時間がかかるわ〜といいながら、串本に到着。目の前の海には、奇妙な橋杭岩の風景が見えて、ああ、絵葉書と同じなどと、変な感想をもらす、私。
古座川には、はじめて出かける。
我らが代表の、和歌山大学の大澤先生曰く、古座川は最高の田舎。ワンサカ観光客など呼びたくない。分る人だけにそっと教えて、静かにそのよさを味わって欲しい。
川を遡り、山の中に入っていくと、なにか異空間に迷いこんだような感覚がする。まるでアドベンチャーワールドに足を踏み入れたよう。
こんな自然が、まだ日本にあるのだなあという感動。自然が、気高く感じられる。川の色が、違う。山の色が違う。
一番感動したのは、拝の滝と呼ばれる古座川の上流。自然が作り出す景観に、息を呑む。鮎を釣る釣り人が、岩にへばりついて、急流に棹をだしている。正真正銘の天然鮎の姿に、思わず、涎。
釣り人たちのための、小さな宿が川沿いに並ぶ風景も、なにやら古い映画のワンシーンをみているよう。今まで時間が取れなくて、読めていなかった本をどっさり抱えて、こんな宿で長期滞在も悪くない。
里の風情も、また、昔話にでてくるよう。山と畑、ちょろちょろ流れる小川、点在する田舎家。庭には、がっちりした体格で眼光鋭い猟犬が繋がれている家も。イノシシや鹿を取るためだろう。
古座川は、遠い。遠いから価値がある。遠いからこそ、こんなに素晴らしい、日本の原風景が残されている。この土地にふさわしい田舎ライフを、元気なオヤジ倶楽部のメンバーで、創り上げていきたい。
これまでは、私の田舎といえばインドネシアのバリ島だった。バリ島から帰ったら、すぐ次の日から、またバリ島に行きたくなる。古座川も同じで、イヤそれ以上に、また、すぐに行きたくなってしまう、そんな、心の故郷だ。
(レポート:森)
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