「田舎で起業」シンポジウム レポート

1月30日のシンポジウム、関係者・参加者含めて、約80名と、会場を埋め尽くし、熱く盛り上がりました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

まずは、発起人の垣内より一言ご挨拶。

垣内さんは、元気なオヤジ倶楽部のターゲットモデルであり、HPや印刷物でも、専属モデル。
最近、和歌山県の広報誌のモデルも勤めさせていただいた。
この際だから、シニアモデルとして事務局で売り出して、収益事業にしようかというもくろみも、私だけで盛り上がっている。
 

閑話休題。

続いて、発起人代表、和歌山大学経済学部助教授 大澤 健の基調講演。
題して「田舎でシニア起業〜チャレンジの秘訣〜」
中身の濃いレジュメを作っていただき、いざというときに、メンバーから「短くね」と念をおされて、オヨヨという感じでしたが、しっかりたっぷり、早口で講演していただきました。(笑)

田舎がおかれている状況、何故、シニアに田舎で起業を勧めるのか、田舎で起業ができるのか、大きく日本や世界の将来像まで見据えたお話でした。
アンケートでも、たいへん好評。お疲れ様でした。
 

パネルディスカッションのテーマは「田舎暮らしの達人に学ぶ、田舎で起業の極意」
農業の松山さん、アウトドアインストラクターの上田さん、チェンソーカービングの城所さんの三人が登場。

大澤先生のコーディネートで、三人の達人から、実感あふれるお話を聞くことができました。
松山さんは、銀行を早期退職。サラリーマン時代の企画力や人脈を使っての新しい農業にチャレンジ。桃やブルーベリーのオーナー制度で成功を収めていらっしゃいます。


上田さんも都会でのサラリーマン生活の後、故郷の古座川に戻り、昔とった杵柄でカヌーのインストラクターに。古座川の自然を守りながら、地域の活性化を目指し、イベントの企画運営やマスコミへの情報発信を行うことで、それも仕事になりつつある状況。


城所さんも、もともとは町づくりや地域活性のプランナー。仕事で出会ったチェンソーカービングに、のめりこみ、今や知る人ぞ知る、世界チャンピオン。作品の依頼、販売、指導などで、全国を飛び回って活躍中。

田舎での暮らし、田舎の人々との連携、田舎で企業することの意味など、熱く語っていただきました。
特に印象に残ったのは、「田舎のために何かしてあげるといった考え」で、田舎に来ると、田舎から受け入れられない。田舎は現時点では困っていないのだからという話でした。田舎のためにというより、多分、私たちが田舎からいただくもがたくさんあるようです。

この後、倶楽部運営の参考にさせて頂くためのアンケートに「ご協力いただき、印南町で調達してきた農産物の抽選会。翌日、トマトが美味しかった、今までのトマトはなんだったのだろうと御礼のメールもいただきました。

9時からという遅い時間にもかかわらず、38名の方が懇親会にもご参加いただき、本日のパネラーの皆様、発起人メンバーたちとも親交を深めていただきました。
倶楽部の方向性も、何となく見えてきた、そんないい日になりました。

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